2020/6/4 18:07 おばあちゃんが他界です

今日も仕事が・・・と書くつもりが、それどころではない。

 

祖母が、亡くなりました。享年91歳。

ついこの間誕生日で息子たちから祝ってもらったばっかり。まあ、死ぬ前に息子たちに会っておけたから、ある意味丁度よかったかも。

 

死に方は本人が常々望んでいた通り、入院等することなく自宅でぽっくり。昼ごはん食べて皿も洗って、午後に畑から戻った爺に発見されたときはすでに冷たくなっていた。

詳細は不明だけど、おそらく心臓関係。ここ数週間血圧が急激に上がってたみたい。

 

闘病することなく、自分で風呂もトイレも食事もできるうちに他界。本人は体や脳の衰えを嘆いていたけど、年齢を考えれば立派なもの。足を悪くして出歩くのが難しくなってたけど、つかまり歩きなら出来てたし、外で草むしりとか洗濯とかできてたし。

 

社交的な人でした。俺とは似ても似つかないね。俺は多分爺の系列。というか、我が家の男系は物静かだね。父親も割とそうだった。

長生きして仲良しがみんな死んじゃったって言ってたけど、ホントかよってくらい死ぬまで話し相手がちゃんといた。

週に一度のデイサービスもなんだかんだ割と楽しんでたみたい。どこいっても話し相手がいた。

ザ・外交的な性格だったんだと思う。文句も言いつつ好きなことやれてたんじゃないかなって思う。本当に幸せだったかは本人のみぞ知るとこだけど、俺には幸せそうに見えた。

 

家族が他界するのは2度目だけど、中学の時に父親が死んだときとは全然雰囲気が違う。あの時はすっごい暗い雰囲気になったけど、今回はそれほどでも。

ああ、ついに来たか。悲しいけど、しょうがない。大往生だね、お疲れ様。

そんな感じ。これなら耐えられるね。やはり人にはそれなりに死に時があるんだろうと思う。早すぎる死は耐え難いものがある気がする。俺にはよくわからないけど。

 

そうそう、自宅で亡くなったので検死があった。ちょっとめんどくさい。

事件性の有無を確認するために、聞き取りされたり現場検証っぽいことしたり、写真撮ったり。あと死亡診断書ももらえなくて死亡検案書になる。これは事件性ないよって警察がOK出さないと医師からもらえないっぽい。

ので、明日またもらいに行かないと。病院ならその場で医師が判断して死亡診断書だして終わりなんだけどね。まあ、大した手間じゃない。やりましょうや、それくらいはね。

 

取り敢えず、明日は休む。父親がすでに他界してる関係で喪主になったし。

まあ喪主じゃなくても明日は割と忙しそうだから、休むことになるだろうけどね。