通夜の日のこと

日記を書くつもりが寝てしまったので、翌朝早朝に執筆。

 

昨日は通夜でした。

流れ通夜というもので、通夜の時間は告げずに随時来てくれというスタイル。経読み事態は17時からやったけど、人は一日中くる。ので一日落ち着かなくて疲れた。

 

あとはその前16時くらいから納棺をした。

納棺は納棺師さんがまた来てくれて、化粧を追加でして、白装束に加えて旅支度(お遍路の恰好みたいなの)に着替えさせてくれた。この旅支度は親類が代わる代わる手伝って、最後に故人の体に触れてあげてくださいって趣旨もあるみたい。

足袋を履かせるところをやったけど、体が冷たい。当然だけど。あと重いね。いとこの末弟が散歩に行ってて遅れたけど、まあ予定通り進行したと思う。

それと、生前着ていた服を入れてあげたのとご詠歌の道具を少し。服はいくつか棺の外から見えるように描けた。あ、そうそう、健康器具の裏が山になった木の板と足つぼマッサージの棒を入れてあげた。まあ向こうでは不要かもね。でも記念ってことで。

 

通夜は30分もないくらい。和尚さんが経を読んで焼香するくらい。でも、足が痺れた。っていうか、膝や脚が痛い。痛いというかキツイ。正座がまあつらいわ。年々辛くなっているような。自転車のせい?足が太くなったか?分からんね。太ってはいないはずだけど。で、最後にちょっと挨拶。何にもしてないのにね、喪主だから仕方ない。

 

明日ってか今日は葬式でもっと長いので、大変そう。挨拶ももうちょっと長いのかな?なんにせよ、コロナの影響で親族のみで通夜も葬式もするから、そこは多少気が楽だね。挨拶がどの程度かしこまるか迷うけど。

 

あ、いかん忘れるところだった。友達が2人香典持ってきてくれた。俺が喪主だからか、多少なり婆と縁があるからか。あんまり祖父母の葬式に友達が来るってないけど、あの二人は義理堅いよね。なんか申し訳なくなってくるわ。自分が薄情だから。

それにしても片方は今でもちょっと沈んでるね。本人はちょっと前までの方が腐ってたって言ってたけど。辛そうだわ。どうしたものか。未婚の小中の友達ともう一度コンタクトと取ろうか。今更感あるけど、日増してるし寂しいしね、今。